エギング シャクリ方・誘い方

その動き、オレがイカなら絶対喰う!!って、、、一度は言った事はある。

 

 

みなさん、春アオリの季節ですね。上がってますか?アオリイカ、、、

私に春は訪れるのであろうか、、、。

今回はエギングのシャクリ方について。私はエギングを始めてまだ数年程度のヒヨッコエギンガーではあるが、日頃意識しているシャクリ方を紹介する。

特に変わったシャクリ方はしていないが、効果的だったシャクリなどをお伝えできればいいなと思います。

 

シャクリ方

自分なりのシャクリ方というのが必ずある。私は、縦シャクリ、ダート・ジャーク、頂点キープ、と自分の中でシャクリの種類を分けている。場所や、シーンによって使い分けている。なんてかっこよく言いたいが、釣れた時がたまたまそのシャクリで釣れた。という事です。過去を振り返り、いくつかパターンがあったので紹介する。

 

縦シャクリ

私の基本とするシャクリ。多くの場合はこのシャクリを繰り返し釣る。水中のイメージはまさに、縦方向にエギがシャクリ上がっているイメージ。縦に広くシャクるイメージ。

 

エギを着低させてから、

②エギを少し立ち上げるように、

Point.

竿を少し立ち上げて、エギを底から少し離すイメージ。これを加えてあげる事で、エギの頭が上がり、縦シャクリの動作に入り易くなる。

③ピッチを短くキュッ!キュッ!キュッ!っとシャクリ上げる。

 

私は上記の縦シャクリが基本のシャクリとしている。使うエギによっては少し違うような動きになる事もあるが、基本はこのシャクリ。シャクル回数も、長くエギを見せたい、水深が深い場所の時は5~6回。底付近をネチネチ攻めたい、水深が浅い時は1~3回。まずは釣り場をサーチする時は3~4回とシャクる回数をある程度決めている。シャクった後はテンションフォール・カーブフォール、又はフリーフォールへと移行する。

 

縦シャクリに特化したエギ。

ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 JPプラス

「ジャンプUPシステム」により、 軽く、そして鋭い角度で跳ね上がる。 移動距離の少ないアクションとなり、ポイントを 丹念に探ることを可能とした。これこそが、 エギ王JP+の真骨頂です。内部ウェイトが後方へ移動する ことで、頭部が上を見上げる姿勢となり、アングラーのシャクリに よって鋭角に上方へと跳ね上がります。左右へのダートを抑え、縦方向へベクトルを 集中させることで、ダート系エギではなし得ない高い跳ね上がりを実現します。※YAMASHITAホームページより抜粋

 

 

ダート・ジャーク

縦シャクリとは違い、横の動き。エギを縦にシャクるのではなく、横移動させるシャクリ方。ダートに特化したエギなども多く販売されている。

 

 

①一度目のシャクリの後、縦シャクリ時よりは少し間を空けてシャクる。

Point.

一度目のシャクリの後、シャクってできた糸ふけを取らず、次へのシャクリへと移行する。

シャクリの間隔は、縦シャクリ時の間隔より少し間合いを取ってシャクる。文字で間隔を伝えるとすると、、、キュッ、、、キュッ、、、キュッっというような間隔。伝わりにくく申し訳ありません。縦シャクリよりは間を持つ気持ちで。

 

糸ふけを利用したシャクリでのダート・ジャーク。海底付近をとことん攻める時や、藻の上、釣り場が極浅の場所の時はダート・ジャークのシャクリが効果を発揮する。春のアオリを狙う時は藻の上をダートさせて誘うのも効果的だろう。ここ最近では、ちょっとしたシャクリでエギがオートにダートするエギが多く販売されている。手軽にダートさせる事ができる。

 

ダートに特化したエギ。

デュエル(DUEL) EZ-Q ダートマスター

EZ-Qキャストの「パタパタフット」の釣れる波動を継承しながら、ダート性能と飛距離アップ。EZ-Qダートマスターは軽快シャクリで守備範囲が広いオールラウンダー。※DUELホームページより抜粋 

 

 

 

頂点キープ

頂点キープとは、私の理論の誘い方だ。見えイカがいる時、みなさんはどうアプローチを掛けるだろうか。

私は、縦シャクリでエギをシャクリ上げて、そこでキープ。エギが頂点に来た所でロッドを立てて、エギの姿勢をキープさせる。イカはシャクリ上げる時に一旦はエギから距離を取り、エギがフォールしていく時に近づいてくる習性がある。エギングでのアタリもシャクリ時ではなく、フォール中にイカがエギを抱く事がほとんどである。しかし、見えイカを狙う際にシャクリ上げてきて、シャクった頂点でエギをキープしてみると、エギにイカが近づいてくる事がある。その習性を利用し、フルキャストして見えない所でも、同じ事をすれば、同じようにイカにアピールができているのではないかという事。実際にこの誘い方で何度もイカを掛けている。釣れない時や、少し誘い方を変えてみようかな、という時に試して頂きたい。

 

 

①どのようなシャクリでも構わない。

②何度かシャクった後の頂点で、竿を立てて数秒キープ(私は5秒くらいエギの姿勢をキープ)。

Point.

シャクリきった頂点でエギをその頂点からフォールさせないように竿でエギをキープさせる。竿を立てるだけでは、エギも少しずつ沈んでしまう。エギをその頂点からできるだけ動かさないようにロッドワークで保つ。その後は一気にフリーフォール。私はフリーフォールさせるが、カーブフォール・テンションフォールでもいい。

 

私はこの誘い方でアオリを連発させた事が何度かある。アオリの活性が高かっただけ、、、だろうが信じたい、、、自分の頂点キープ理論。

頂点キープさせるのは、イカのアタリがハッキリと分かるのも理由の一つ。頂点キープをさせて、ラインテンションの掛かった竿に一気にアオリが抱いてくる。よって、アオリのアタリが明確に竿に出る。見えアオリがいた時にも有効だが、フルキャストした先でも同じように頂点キープでの誘いもやってみてはどうだろうか。

 

みなさんもいろいろなシャクリ方を試してみてはいかがでしょうか?

 

早くイカ釣りたい、、、

 

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