ヤリイカとケンサキイカって見分けがわからないよね!
ササミ、サンマ、きびなごをエサとして、土台に針金で巻き付けて釣る方法。『エサ巻きスッテ』と呼ばれるジャンルになる。
要するに、エサを生贄台に縛り付け、ヤリイカ様に食べていただく祭壇である。
ここで揃えるものをご紹介。
目次
■エサ巻きスッテのタックル
◇竿・・・投げ竿2~4号 4.0m~5.0mくらいの投竿磯竿
・そこまで高い竿でなくても、投げて竿置いてウキを眺めるというくらいで、竿を扱う技術がいる釣りではないので安価な物でも十分。
シマノ (SHIMANO) 磯竿 17 ホリデー磯 1.5号 450
ダイワ(DAIWA) 投げ竿 リバティクラブ 磯風 3号-45k
◇リール・・・2500番台~3000番台
・3号のラインを150m巻けるリールであればなんでもよし。あまりにもデカい重いリールは疲れる。
◇ライン・・・2~3号ナイロンライン
・基本はナイロンラインでいいだろう。
サンライン(SUNLINE) ナイロンライン クインスター 600m 3号 イエロー
◇ウキ・・・電気ウキ2号~4号
・スッテの重さに合わせて号数を決める。発光色も赤、緑、白とある。
◇エサ巻きテーラー・・・エサを巻き付ける土台
・テーラーにも号数があり、ウキの号数と合わせれば問題なし。
◇ウキ止めゴム・・・ラインの太さに合わせてS,M,Lとサイズがある。
ささめ針(SASAME) P-368 道具屋 ウキ止めゴムお徳用 S
◇しもり・・・ライン通してウキを可動式にする道具。
TAKAMIYA(タカミヤ) H.B CONCEPT ストッパー付シモリペット
◇エサ・・・ササミ、さんまの切り身、きびなご等々
・釣り具屋さんで売ってます。
◇ウキの電池
・付属の電池が切れてしまうと釣りになりませんので持っておくと安心。
◇ホットコーヒー
・厳寒期の釣りにはゼッタイ。
◇手首に巻くホッカイロ
・冬の手先のかじかみ対策に。これが意外と温かい。手先までぽかぽか。手首専用のホッカイロ。
釣り具屋さんに行けばウキ、テーラーとセットになっているものが売っているので、簡単に仕掛けを揃えることができる。
仕掛けのセッティングは以下の通り。
ウキ止めゴムの間にシモリがあり、ウキ止めの幅を調整する事で、狙いのタナを決める事でができる。
仕掛けを投げて、後は浮きが沈むのを待つのみ。
『誘い』として、何度か軽い『シャクリ』をいれると良いだろう。
『アタリ』のとり方は、ウキが沈む、ウキが倒れる。浮きが横移動する。等、ウキに違和感を感じれば一度、仕掛けを巻き上げて確認すればよいだろう。
この『アタリ』を一度味わうと病みつきになる。パチンコの『アタリ』と一緒で、次のアタリが欲しくなる(笑)
この記事は投げ竿でウキでのヤリイカ釣法を紹介しましたが、手持ちのエギングロッドで、エサ巻きスッテで釣る釣法もご紹介してます。
TUMEDEKAブログ
エサを使うなんて外道だ!、、と言わずに、ホットコーヒー片手に、エサ巻きスッテでヤリイカを狙ってみてはどうだろうか。
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